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これを読めばわかる!Ghee /ギーのこと

ギー(英語:Ghee)は、インドを中心とした南アジアで古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種。乳脂肪製品。ギーは発酵無塩バター(インドでは「マカーン」と言う)を煮詰め、水分や蛋白質を取り除き、純粋な乳脂肪となっている。by Wikipedia 

アーユルヴェーダで使用されており、
ヨガをしている人なら、
聞いたことはあるかもな代物。

ギー。

去年、コーヒーに入れて飲むバターコーヒーが紹介されてから、知名度が高まってきているオイルの一つです。


ギーを一言で言うと、純バター。

一般的に売られているバターには、
様々な不純物が含まれていて、
それらをろ過したものが、ギーです。

無塩バターを煮詰め、
タンパク質と水分を取り除いた状態の
純粋な乳脂肪(オイル)です。

インドでは、牛乳から分離したミルクから作られていますが、日本では大半がバターを煮詰めて作られています。

ギーを紹介するには訳がある!!笑

ズバリ、

ギーにはすばらしい効能があるのである!!

ギーを摂取することで、

期待できる効能

デトックス、便秘/不眠解消、消化促進、傷口の治療、ドーシャのバランスを整える、知性、理解力、活力素のアップ、顔色をよくしてくれるなど。

オメガ3や6が豊富で、
共役リノール酸も含まれているので
脳の活性化や免疫力アップが期待できるんです!おまけにビタミンAやEが多く、
アンチエイジングにもとても良い!!

よくオイルは摂らない方がいいと言われていますが、それは間違いです。

オイルを摂取するのには

コツ。ポイントがあるんです。

それは、摂り方と摂取量とオイルの質!


ギーは飽和脂肪酸。
良質なものであれば、
健康には欠かせない栄養素であり、
ギーは完全に燃焼してくれるオイルなので、エネルギーとして脂肪が変換してくれて
ダイエットにいいんです!

ただし、カラダに良くても
摂りすぎたら良くないのがオイル。
1日スプーン一杯までが
健康的な目安と言われています。
ちなみにショートニングやマーガリンには
トランス脂肪酸が多く含まれてるから、
カラダにいいとは言えないです。

ギーの使い道としては、
食用油、お菓子づくり、ドリンクに混ぜたり、パンにつけて焼いたりと、
バターと同じ使い方です。
バターをろ過してるので、
風味はバターほどコッテリしてません。
コーヒーやホットミルクに混ぜて飲むと
腹持ちが良くなり、便秘も解消して、
睡眠の質が上がりますよ。

それから、アンチエイジングにも良いので、マッサージに使っても良いです!
最後は洗い流しが必須ですが。

ちまたであふれてる
カラダに良いオイルは
基本的に価格が高いと思いませんか?
摂り続けるには、難しいというか。

ギーの良いところは
健康、美容にも良いだけでなく、
簡単に作れて、材料費も安いこと。

売ってるものもありますが、
簡単に安く自分で作れるので、
作り方をご紹介します!

作り方

材料

・消毒済み保存容器
・無塩バター 多めの方が失敗しない
   (グラスフェッドバター◎)
・コーヒーフィルターなどの不織布
・鍋 ステンレス製やホーローがベスト


作り方

1.バターを鍋に入れ、弱火で10分から30分ほど煮る。バターの量や鍋によって、時間は違います。基本的に混ぜたりはしません。
ただ弱火でゆっくりと溶かして下さい。
2.ある程度溶けてくると、余分な不純物が浮いてきます。そして、弾けるような音がなりだし、バターが透き通ってきます。
3.不純物が分離して音がなくなってきたら、底に茶色い沈殿物が見えてきます。そこで火を止めます。
4.保存容器にコーヒーフィルターをセットして、熱いうちにオイルをこします。
5.粗熱をとり、蓋をして完成です。
綺麗な黄色、黄金色のオイルです。
失敗していたら、もっと濃い色になり、固まった時の色もちょっと濁ってるはずです。
香りも違うはずですよ!

ポイントは

弱火

バター多め使う

焦がさない

黄金色になったら火を止める


保存について

半年を目安に長期間保存ができます。
常温保管も可能ですが、カビなどを考慮すると、冷暗所がベストです。
固まってもやわらかいので、使い勝手は良いですよ!

ぜひ、おためしあれ!

By Life Schemer 

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