Life Schemer

イヴァルナの ソウルメイトリーディングの翻訳をしております。 since2017

ヨガサンタ (シリーズ1)

今日から12月(*´∇`*)
ヨガ情報は
Xmasモード全開で更新していきます!★

12月は5シリーズに分けて
ヨガサンタのポーズを解説していきます!

その前にすこ〜しだけ、補足を。
※個人的な考え、観点での補足です。

国内で多く行われているヨガは、
インド発祥のもの、アメリカ発祥のものと
大きく分けると2種類の基盤があります。

なぜかというと、ヨガは
インドで行われていた修行の1つであり
インドから伝わったアメリカでは
それがエクササイズの1つとして広まり
ヨガブームが起こりました。
そして、アメリカから伝わってきた
日本のヨガは、修行要素よりも
エクササイズ要素が強く、
モデルや経営者などが、日常に取り入れ始めたことで、一般的にも広まっていきました。
本来、ヨガとは瞑想をするもの。
座って瞑想ができなくなってきた人達が
瞑想を深めるために、一点に集中して
カラダを動かしはじめたものが
今行われているヨガと言われています。
日本には仏教から伝わる禅という修行があり
本来のヨガと似たよった点と
修行=お坊さんがするものというイメージが
強いため、エクササイズとしてのヨガが
先ず広まったのです。
そしてヨガ本来の意味を知り始めた人たちが
ヨガの本場であるインドに行き、
直接学んだことを日本に広めているのが、
今日本で行われているヨガです。

なので、日本のヨガ用語は
インドで使われているサンスクリット語と
英語、そして日本語と
3種類の言語が存在しています。

スタジオのヨガクラスのタイトルが
英語であったり、サンスクリット語であったり、日本語であったりと混合しているスタジオが多いので、
実はやってる内容はほぼ同じで、
インストラクターとタイトル名が違うだけっていうことがよくあります。
もちろん、動く手順などはインストラクターによって違いますが、やってることは同じということがよくあるので、スタジオに通ってる方は、レッスンを偏らずに色々なインストラクターからレッスンを受けると、自分の癖や体の変化、好き嫌いが見えてきて、
よりヨガが楽しくなると思います。

例)ハタフローとヴィンヤサは同じ意味。

では、本題へ!

【シリーズ1】木のポーズ

片脚でバランスをとる木のポーズ。
木のポーズで目指したいのは、
脚を力まずに、バランスがとれる状態に持っていくこと。

英語:tree pose
サンスクリット語:ブルックシャ・アーサナ
日本語:木のポーズ

やり方
1.右足を左足の太ももの付け根につけ、立つ
2.背筋を伸ばし、胸の前で手を合わし合掌
3.呼吸を整える
4.息を吐きながら、両腕を横に伸ばす
   肩と平行になるように。手のひらは下向き。
5.息を吸いながら、腕を頭上まで上げ、
   手のひらを右腕を前側にして手首を交差
   または、手のひらを合わせる。
6.下半身を安定させ、上に伸びるように
    5呼吸から10呼吸キープ
7.吐きながら、両腕と脚を
   ゆっくりと降ろしていく。
8.左足も同様に繰り返す。

木のポーズの期待できる効果
・むくみ、冷え性、肩コリの改善
・内臓強化、集中力アップ
・太もも、ふくらはぎの引き締め

コツ
・目をしっかり開けるよりは
    柔らかく保ち、一点に集中する
・まっすぐ立った時、
   お尻を突き出さないように、
   お尻の穴を締めるように一度力を入れて、
   抜くと、正しい姿勢になり安定しやすい。
・安定するまでは、
   足をあげる位置は低いままにする。


By Life Schemer 

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