私の過去 パート4
沖縄は賃金が安く、物価が高い。
賃金的には仕事を上手に選ぶことで稼ぐ方法はいくつかあるため、
ないちゃー(大阪がある本島)に比べると手取りが良かったりすることもあります。
ただ物価が高いので、「うまく生活をする」必要があるのです。
車は必需品、台風がくれば会社は休み、
そしてスーパーなどの食材価格は
本島と変わりません。(沖縄のもの以外。)
ただし、沖縄弁当はむっちゃ安くて
ボリューム満点!!
一人暮らしであれば結構オススメ!≧(´▽`)≦
アルバイトで生活すると台風シーズンは収入の計算が狂います。
そして年齢関係なく、
どんな仕事にも色んな人たちがいて
基本、正社員よりも契約社員で働き、
ある程度すると職が変わることが普通です。本島ほど一つの仕事に長く働かなければならないという感覚は低いです。
また、嫌な仕事は無理して続けるよりも条件が良いところへ変わろうという意識も
強いかと感じました。
(あくまで私個人的な感覚です。)
夏は冷房が必需品、それ以外の季節は湿気がひどく、カビ対策に除湿器が必須になる沖縄です。
ムカデ、ゴキブリ、ヤモリがとにかく発生しやすい。
ヤモリは良いものなので、
害虫業者にお願いしても、
退治してくれません。
自分で追い出すか、
退治するしかありません。
ゴキブリはホウ酸ダンゴを大量におくことで見なくて済みます!
見たときはでかい!早い!飛んでくる!
ので
徹底してホウ酸ダンゴを置いてください!
あと、ありんこ。
でかいだけでなく、噛まれます。
激痛です。1階で暮らす場合は、アリが好きそうな物は密封するか
置かないことが安全です!\(*`∧´)/
私が生活の中で一番辛かったのは、お風呂。
浴槽に浸かる習慣がないため、
家によっては、浴槽がなくシャワーだけというところがあります。
冬になるとお風呂に入りたくて温泉を探したり、彼氏の家の浴槽に湯船をはってました。
普段からお風呂につかっている方は、
浴槽がついている家探しをオススメします。
賃貸でマンションであれば基本は浴槽があるのですが、
築年数が古いと、ない場合が多いと思います。
夏が長いので、そんなに寒くない気温なのに
猛暑になれた身体が海からくる風に
とても凍えさせられます(ノ_-。)
そのため、浴槽のある家がオススメです。
また、58号線沿いの家は避けるべし!笑
夜中、暴走族が毎日うるさいのです。
普段、軍の飛行機が危険やうるさいと言われているニュースを見ていると思いますが、
私からすれば危険はともかく、安眠させてくれない暴走族の方が大迷惑です。
夜に軍関係で不眠になる事は皆無でした。
(私の住んでるところでは。)
ですが、高校生ぐらいの暴走族がほぼ毎日、
夜中の1時〜2時ぐらいからひたすら58号線をぐるぐる走ってて、道路にあぶらを撒こうかと何度も考えたほど、睡眠に悩まされました。
警察は全く動きません。
すぐ近所に交番とか警察署があるのに。
毎日の事なのに。
ほんとうにイラつきます。
沖縄の人は観光客にはとても親切ですが、
移住者には観光客ほど
親切にはしてくれません。
どこでもそうかとは思いますが、
よそ者感覚を感じます。
優しい人は、元移住者とかです。
私の場合は仕事がら、
移住者仲間よりも沖縄県民との付き合いが多かったのですが、
基本的には環境が似ている移住者同士と
ブレーンができやすいです。
共感できる事が多く、
助け合うことも多いからです。
沖縄で欠かせないこと。
それは「軍」です。
戦闘機?みたいなものがほんとうによく飛んでます。
それもまぁまぁ、ちかーくに。
初めて見たときは、
恐怖と興奮が入り交じったのを覚えています。
そして一ヶ月もしたら馴れます。
騒音も戦闘機も。
たくさん基地があり、
軍の方をたくさん町で見かけるし、
接する機会も人によっては
たくさんあると思います。
もし生きた語学力を身につけたい方や
英語力を活かしたい方は
沖縄で仕事すると英語を使う機会が多いかもです。(*^▽^*)
イマドキは、主要都市なら英語を使う事も多いですが( ゚ ▽ ゚ ;)
沖縄には、空軍、海軍、海兵隊、陸軍というような感じに
軍と階級が細かく分かれています。
そしてアメリカ軍だけど
様々な国の出身者がいます。
面白いことは配属されている場所は
人柄が垣間見えることです。
機会があればぜひ軍関係者の方と
お友達になってみてください。
驚く事がたくさん、自分の常識が変わり、
自身の経験値もアップしますよ!
ゲストハウスでの生活は
・仲間がたくさんできて一緒に観光できるし
ご飯も一緒に食べれて寂しい思いをしない
・生活費が月10万円ほど
・たまに一人の空間がほしくなる
・たまに馬の合わない人がいる
・共同生活にストレスを感じなければ、
メリットが圧倒的に多い
私がゲスト生活をしていた頃、
女子4人相部屋で二段ベッドの二段目でした。
エアコンが数時間いくらというコイン制で
当時一緒にいたメンバーがエアコンなくても寝られるということで、
エアコンを使わず、毎日汗だくになって
目覚めていたのを一生忘れません!笑
真夏の2ヶ月エアコンなしで
生活してました。
私、汗かいて目覚めることが
大の苦手というか嫌でした。
そして、あしながクモ、ヤモリ、
ゴキブリ、ムカデの赤ちゃんみたいなやつ、
ありんこの発生が多かったゲストハウスでの数ヶ月の生活が私を強くしました!笑
絶対に。笑
人はなれます。苦手なものも。
なれるのです。
頼れる人がいなければ、
なんとか自分でしようとするのです。。泣笑
そしてこの2ヶ月エアコン使わなかったことと
虫があまりにも発生して気が休まらなかったことが
私がゲストハウスを立ち上げるきっかけとなりました。
私が経営していたゲストハウスは
・一泊 2名一室 4000円
・1名追加毎にプラス500円
・年中変わりません
・長期割引あり
・3部屋あるので満室でも
6名から10名程の利用者数
・家電揃っているので生活はじめやすいです
・周辺には徒歩で行ける範囲に
スーパー、居酒屋などの飲食店、
交番、銀行、郵便局、交番があります。
つまり、私が移住する時に苦労したことを
解決できる宿にしたのです。
To be continue
By Life Schemer
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